気候変動対策をより加速化することを目的に、一般社団法人地球温暖化防止全国ネットと一般社団法人セブン・イレブン記念財団が共催で行う「脱炭素チャレンジカップ2021」については、団体からのエントリー総数が144件となり、この度、ファイナリストとして28団体が決定しました。

徳島県からは、学生部門8団体に、県内高校生等で構成する「緑のリサイクルソーシャルエコプロジェクトチーム」が取り組む「資源循環型肥料の開発で地球を救う、循環社会イノベーション!」が選ばれました。
同団体は、2019年度、2020年度と2年連続で奨励賞を受賞するとともに、この取り組みは、環境省『第5回グッドライフアワード』で環境大臣賞・NPO・任意団体部門を受賞しています。

緑のリサイクルソーシャルエコプロジェクトチームの取り組み紹介
https://www.youtube.com/watch?v=g7bIEBuLtlQ

また、今回、NPO法人環境とくしまネットワーク(事務局:鳴門市鳴門町)の取り組み「せとうち・鳴門『ごみ箱になった海』再生化プロジェクト」が奨励賞・市民部門6団体に選ばれ、昨年度の優秀賞に続き、2年連続の受賞となりました。

「脱炭素チャレンジカップ2021」本選は、2021(令和3)年2月9日(火)10:00~16:30にオンラインで開催され、現在、当日の視聴者を募集しておりますので、ご案内します。

開催概要、視聴者募集、ファイナリスト一覧等は、「脱炭素チャレンジカップ2021」のホームページをご覧下さい。

https://www.zenkoku-net.org/datsutanso/