「田中美和のエコクッキング教室」を開催しました

2017年11月5日(日)、エコみらいとくしま会議室にて、フードコーディネーターの田中美和先生を講師にお招きし、楽しく「食品ロス」を学ぶ講座を開催しました。

第３回目となる今回は、小学３年生から６年生とその保護者を対象とした実践エコクッキング教室です。

はじめにエコみらいとくしまスタッフより、まだ食べられるのに捨てられている食べ物、｢食品ロス｣や、地球温暖化対策のための国民運動「COOL　CHOICE（賢い選択）」について説明を行いました。

食品ロスは、日本人1人当たりに換算すると、毎日お茶碗約1杯分（約 136g）のご飯の量を捨てており、これを１年で計算すると約５０kgとなることを説明すると、参加者の皆さんはとても驚いていました。食材を無駄なく使い、食べ残しをしないなど、身近なところから食品ロスを減らすことに取り組んでいただくようお願いしました。

いよいよクッキングのはじまりです。

本日のメニューは、①ホットプレートパエリア、②ちぎりやさいサラダ、③マンゴーかんてん　です。

4チームに分かれて共同で作ります。

まずは準備として、新聞折込チラシを利用して各テーブルに、燃えないごみと燃えるごみ用のごみ箱を作成しました。

講師からわかり易い説明を受けながら、レシピを参考に、各チーム分担して料理を開始します。

大きなホットプレートでパエリアを作ります。

野菜やシーフード、ソーセージを切り、炒めて、味付けをしてと、子どもたちは、保護者に手伝ってもらいながら、上手に料理ができました。