2017年7月16日、徳島市市民活力開発センターと共催で、「ハッピースプロジェクト」代表の山下氏をお迎えし、第3回「ECOバルーンアート教室」を開催しました。

講師の山下氏の進行で、おおきくてとってもかわいい「たこ」を作成しました。たこの色は、赤、青、橙の3色です。

まずは、たこの足づくり。先生が事前にバルーンを巻き付ける棒を用意してくれていました。この棒にバルーンを巻き付け空気を入れますが、一人ではうまく作ることができません。棒に巻きすぎてバルーンを大きくすると割れるので、家族で息を合わせ協力しながら、たこの足を作りました。

つぎに、頭です。風船を膨らませるだけなので簡単にできました。

そして、目です。白の風船に目が書かれています。目の大きさは、バルーンの黒い部分の下を押さえることで大きさが決まります。体の大きさや目の大きさを考えながら作りました。

最後に、頭と目、足をつなげて完成です。サイズが大きくカラフルで、とても豪華な作品になりました。

加えて、ランドセルのようにたこを背負うための「背負いベルト」の作り方も教えていただきました。子どもたちは、できたばかりのたこを背負ったり、上に高く投げて遊んでいました。

小さな子ども連れのお母さんは、キッズスペースで子どもを遊ばせながら、バルーンの体験をしていただきました。

環境については、「くらしからふせごう!地球温暖化」の冊子を用いて「環境首都とくしま・未来創造憲章」や、「COOL CHOICE(クールチョイス)」のお話をさせていただきました。

併せて、「CO2CO2(コツコツ)ECO(エコ)チャレンジ」の説明をしました。これは、各家庭において家族が協力して、節電を中心とした省エネ・省資源活動の取組を行い、二酸化炭素(CO2)の削減を目指すコンテストです。

このような活動を通じ、普段の生活や身近なところから、エコについて考え、取り組んでいただくよう、お願いしました。

ECOバルーンアート教室は毎回作品を変更してご用意しております。

第3日曜日に定期開催する予定です。都合によりお休みの場合もありますので詳細は、当センターのホームページ等でご確認下さい。