もはや39回にもなります、阿波の狸まつり!(11/4~6)
徳島県民にとっては、なじみのお祭りになってきたのではないでしょうか?
ゆるキャラの概念もなかったような時代から、狸の着ぐるみが子どもたちを楽しませてくれています!
第39回 ❜16ふるさとカーニバル~阿波の狸まつり~(四国放送HP)
そんな徳島の秋を代表する大イベントで、ご縁あって学生推進員がゴミの分別と一部リユース食器の運営をお手伝いしてきました!
というのも、狸まつりは2008年から「地球にいいことやってみよう!」をテーマに、会場内のゴミ10分別、リユース食器利用による使い捨て容器の削減に努めている、徳島県の認定エコイベントでもあります。
3日間で参加してくれたのは、延べ17名の学生推進員!
その活動の様子はこちら!
まず作業前には、会場内での環境の取り組みについてレクチャーを。
ゴミブースは、会場内に3つ。そのうち2つを担当しました。
色んな市町村から来られるお客様は、それぞれのお住まいの町とは違う分別に
戸惑う方はもちろんおられます。無言でポイッと袋丸ごと捨てて行かれる方もおられます。
だけど、大体の方は分別にご協力いただいて、ポイ捨ても少なく、美しいイベントになったと思います。
それもこれも、学生推進員のみんなの「笑顔」のおかげかもしれませんね!
イヤなことがあっても、笑顔で対応。自ら考え、ブース内を改善し、素晴らしい順応性です。
その他、ごみブースの隣ではリユース食器も運用されていたのですが、残念ながらその写真は無くて、、、
他にも、メインステージの近くでは、環境省の「COOL CHOICE」やマイバッグ推進の普及活動も行われていました。
(COOL CHOICEの詳しくは、こちら)
「COOL CHOICEって、なにぇ?」っていう説明からするのですが、熱心に聞いて下さる方もたくさんおられて
長いと思われた3日間もあっという間に過ぎていきました。
環境活動というものは、本当に地道な草の根運動だなぁとしみじみ感じました。