2月6日(金)に、令和7年度「とくしま環境学習フォーラム」を開催いたしました(主催:徳島県、徳島県教育委員会、NPO法人徳島サステナブル社会推進センター(徳島県地球温暖化防止活動推進センター))。フォーラムへは、広く、徳島県下の教育関係者(教職員等)が参加され、約270名の方が参加されました。

フォーラムでは、下記の学校・団体等から、環境学習の実践活動の発表が行われました。いずれの発表も地域の環境や資源を活かした、とても素敵な発表が行われました。

◆県内学校・団体等による環境学習の実践活動の発表

阿波市立吉野中学校     (吉野川アドプトプログラムから始まる吉中環境アップデート作戦)

徳島県立那賀高等学校    (那賀高校森林クリエイト科が目指す脱炭素運動の取り組み)

NPO法人牟岐キャリアサポート(むぎ食環ベース:環境と地域食に関する学びの拠点創出プロジェクト)

阿波市立吉野中学校の発表

徳島県立那賀高等学校の発表

NPO法人牟岐キャリアサポートの発表

続いて、脱炭素社会の実現に向け、「持続可能な社会の創り手」を育成するため、環境負荷の低減や自然との共生に継続的に取り組む「とくしまGXスクール」の令和7年度認定校(99校)の認定交付が行われ、代表して阿南市立福井小学校、阿南市立椿小学校、阿南市立羽ノ浦小学校、藍住町立藍住中学校の4校に、認定書と、徳島県立那賀高等学校森林クリエイト科の生徒達が制作したプレートが手渡されました。

「とくしまGXスクール」認定証交付

そして、基調講演では、一般社団法人地球温暖化防止全国ネットの高田研理事長より、「気候変動教育-2050年脱炭素社会を生きる市民の育成のために-」のご講演をいただきました。

なお、高田先生は、2001年より継続して徳島県内の学校の環境教育に関わられております。
昨年度の「とくしま環境学習フォーラム」で発表した鳴門市板東小学校と、東みよし町立昼間小学校の気候変動教育でも、多大にご支援をいただきました。
そして、今年度は、上記、那賀高校森林クリエイト科の気候変動教育の伴走支援をされています。

今回のご講演では、気候変動教育の意義や、フェーズに合わせた取組みについて、全国、そして徳島での実践を踏まえ、分かりやすくご紹介をいただくとともに、気候変動教育を推進する教材として、全国ネットが学研と共同で開発された「地球温暖化まなびBOX」や、NHKの「FUTURE KID TAKARA」(2年前のフォーラムで基調講演をされたNHKの堅達京子さんが中心となって制作されたアニメ教材)についてもご紹介をいただき、忙しい学校の先生方を大きく後押ししてくださいました。
そして、活動の横展開の機会として、こうしたフォーラムの場が重要であることを伝えていただき、運営関係者へも大きく後押ししてくださいました。

高田先生からの基調講演

高田先生からの基調講演

徳島県、徳島県教育委員会、NPO法人徳島サステナブル社会推進センター(徳島県地球温暖化防止活動推進センター)では、本フォーラムの成果を活かし、引き続き、本県の環境学習の推進に取り組んでいきます。

なお、令和7年度「とくしま環境学習フォーラム」の開催の様子の動画は、「エコみらいとくしま 徳島県地球温暖化防止活動推進センター」のyoutubeチャンネルから視聴できますので、是非とも、ご覧ください。

また、フォーラムのパンフレットは以下からダウンロードできます。

パンフレット_「令和7年度とくしま環境学習フォーラム」

※本フォーラムは、『環境省「デコ活」地域における地球温暖化防止活動促進事業』も活用し、開催しました。