2018年2月10日(土)徳島県環境技術センターの方々をお招きして、「モビールをエコ工作してお部屋を飾ろう」を開催しました。

普段はゴミになってしまうお弁当の透明なフタですが、絵を描きトースターで焼くと「プラバン(プラスチックの板)」になります。

はじめに講師の徳島県環境技術センター・みずすまし隊の伊藤氏より作り方の説明がありました。

まず、自分の好きなイラストが描かれた用紙を選びます。

次にお弁当のフタに油性マジックで、家族の顔や好きなキャラクターを描いたり、先ほど選んだイラストを写し描きします。

細かい作業なのでみなさん集中して描いています。このとき作品の上下にひもを通す為の穴を開けておきます。

できた人から順番にトースターで焼いていきます。すると小さく縮みますが、堅くしっかりしたプラスチックになります。

 

次に焼き上がった作品にひもを通し、バランスをみながらモビールの本体につけていきます。

重心を決めるのがとても重要で、参加してくれた方々は苦戦していました。

普段は捨ててしまうお弁当のフタをリユースしたらとってもかわいい作品ができました!!

みなさんもゴミを減らすために3R(リユース・リデュース・リサイクル)について、考えてみませんか?

作品はエコみらいとくしまに展示しているのでぜひ見に来て下さい。